2017年08月05日
8/5はまなこ環境カレッジ2017in弁天島 報告
浜名湖の貴重な自然と恵みに触れ、大切に守っていく意識を育むための体験学習会を開催
浜松市西区舞阪町の弁天島海浜公園に集合。
講師の浜松市農業水産課職員の斎藤さんから浜名湖のいきものに関するお話しを伺いました。
浜名湖は汽水湖であること、平成28年2月現在で836種の生物種が確認されている
漁師さんの船に乗って船上からの浜名湖観察。
シラス漁で有名な浜名漁港・外海とつながる今切れ口・カキ養殖のカキ棚・アマモ場の見学、浜名大橋・JR東海道線や新幹線の線路の下をくぐったりする貴重な体験をしました。




干潟のイカリ瀬に上陸してアマモ場といきもの観察。
浜名湖遊船組合長の間瀬さんからイカリ瀬のいきものや「アサリの養殖」についてお話していただき、養殖場の様子を観察しました。

網袋にアサリの幼生のすみかになる砂利を入れ、浅瀬に並べて養殖。
「アサリのゆりかご」と名付けられた網袋はオーナー制で、認識番号の札がついています。

食害を防ぐためにネットを張って養殖・・・ネットの下にを掘ってみると大きなアサリ発見!
ネットがないところを掘ってもアサリを見つけることはできませんでした。


アマモ場のいきもの観察。
「海のゆりかご」と言われるアマモ場には多くの種類のいきものの赤ちゃんがいました。
イカ・ハゼ・シャコ・カニ・カワハギなど、とても珍しいタツノオトシゴやイセエビの赤ちゃんなど。





捕獲したいきものをみんなで観察。
持ち帰って育てるのは難しいため、写真を撮ってリリースしました。
ただし、アサリを食べてしまうアカエイ、ツメタガイとその卵は駆除のため持ち帰りました。

今回はアサリの水質浄化の様子も観察しました。
浜名湖のアサリを入れた水槽に白く濁ったコメのとぎ汁を入れます。


だんだんと濁りが少なくなってきました。


約2時間後には濁りがなくなりました。
水槽の底にはサリが吐き出した白いカスがたまっています。


浜松市西区舞阪町の弁天島海浜公園に集合。
講師の浜松市農業水産課職員の斎藤さんから浜名湖のいきものに関するお話しを伺いました。
浜名湖は汽水湖であること、平成28年2月現在で836種の生物種が確認されている
多種多様な生物の宝庫であるということなどを学び、資料として「浜名湖水産物旬のカレンダー」をいただきました。
漁師さんの船に乗って船上からの浜名湖観察。
シラス漁で有名な浜名漁港・外海とつながる今切れ口・カキ養殖のカキ棚・アマモ場の見学、浜名大橋・JR東海道線や新幹線の線路の下をくぐったりする貴重な体験をしました。
干潟のイカリ瀬に上陸してアマモ場といきもの観察。
浜名湖遊船組合長の間瀬さんからイカリ瀬のいきものや「アサリの養殖」についてお話していただき、養殖場の様子を観察しました。
網袋にアサリの幼生のすみかになる砂利を入れ、浅瀬に並べて養殖。
「アサリのゆりかご」と名付けられた網袋はオーナー制で、認識番号の札がついています。
食害を防ぐためにネットを張って養殖・・・ネットの下にを掘ってみると大きなアサリ発見!
ネットがないところを掘ってもアサリを見つけることはできませんでした。
アマモ場のいきもの観察。
「海のゆりかご」と言われるアマモ場には多くの種類のいきものの赤ちゃんがいました。
イカ・ハゼ・シャコ・カニ・カワハギなど、とても珍しいタツノオトシゴやイセエビの赤ちゃんなど。
捕獲したいきものをみんなで観察。
持ち帰って育てるのは難しいため、写真を撮ってリリースしました。
ただし、アサリを食べてしまうアカエイ、ツメタガイとその卵は駆除のため持ち帰りました。
今回はアサリの水質浄化の様子も観察しました。
浜名湖のアサリを入れた水槽に白く濁ったコメのとぎ汁を入れます。
だんだんと濁りが少なくなってきました。
約2時間後には濁りがなくなりました。
水槽の底にはサリが吐き出した白いカスがたまっています。
Posted by はまなこ環境ネットワーク at 18:00│Comments(0)
│活動報告