2015年08月08日
8/8 浜名湖エコキッズ体験塾in弁天島 実施報告
浜名湖エコキッズ体験塾2015in弁天島を実施しました。
今年度第1回目のエコキッズ大権塾は、2015年8月8日(土)弁天島や表浜名湖で行いました。

今回のプログラム
①湖内のいきものを学ぶ(刺し網漁の体験)
②干潟のいきもの(浜名湖のアサリなど)を観察
浜名漁協 弁天島遊船組合(漁師さん)の協力によって実施しました。
2班に分かれて体験しました。
まず、刺し網漁の体験による湖内のいきものを観察しました。
船で出発!

参加者の中で小学4年生以上のお子さんに漁師さんたちの指導のもと、刺し網の引き揚げを体験してもらいました。

クロダイ(チヌ)、ヘダイ、キビレ、ワタリガニ、コウマル(カニ)、カレイなどが獲れました。中には、ヒレに毒があるカサゴもかかりました。

参加者は別の船から「刺し網漁」ようすを眺めて観察しました。浜名湖でも刺し網漁をやる漁師さんは激減しているようです。
刺し網漁は、潮の流れが少ないことが大切ということです。この日は潮もおだやかで大漁でした。


参加者は大満足。夏休み貴重な体験ができました。

次に、干潟(弁天島いかり瀬)で干潟のいきもの、アサリ・カキ・ノリのタネの養育について、お話を聞きました。

近年、アサリが激減しているため、浜名湖ではカキ殻を使ってアサリを養成する「ケアシェル」と呼ばれる網の中で育てる方法について学びました。

弱ったアサリは、他のいきもの(クロダイ、タコ、カニ、ヤドカリなど)に食べられてしまいます。でも水質を浄化する役割も担ってくれます。
このようなアサリを大切に育てていることを聞きました。

その後、干潟のいきものを各自で探しました。

陸にあがり、獲れた魚をみんなにお土産として配ります。抽選で順番を決めます。


今夜はクロダイ、ヘダイ、キビレ、カニなど”浜名湖の恵み”を堪能してください。

最後に記念撮影。楽しい夏休みの体験ができました。

画像をクリックすると拡大します。
今年度第1回目のエコキッズ大権塾は、2015年8月8日(土)弁天島や表浜名湖で行いました。
今回のプログラム
①湖内のいきものを学ぶ(刺し網漁の体験)
②干潟のいきもの(浜名湖のアサリなど)を観察
浜名漁協 弁天島遊船組合(漁師さん)の協力によって実施しました。
2班に分かれて体験しました。
まず、刺し網漁の体験による湖内のいきものを観察しました。
船で出発!
参加者の中で小学4年生以上のお子さんに漁師さんたちの指導のもと、刺し網の引き揚げを体験してもらいました。
クロダイ(チヌ)、ヘダイ、キビレ、ワタリガニ、コウマル(カニ)、カレイなどが獲れました。中には、ヒレに毒があるカサゴもかかりました。
参加者は別の船から「刺し網漁」ようすを眺めて観察しました。浜名湖でも刺し網漁をやる漁師さんは激減しているようです。
刺し網漁は、潮の流れが少ないことが大切ということです。この日は潮もおだやかで大漁でした。
参加者は大満足。夏休み貴重な体験ができました。
次に、干潟(弁天島いかり瀬)で干潟のいきもの、アサリ・カキ・ノリのタネの養育について、お話を聞きました。
近年、アサリが激減しているため、浜名湖ではカキ殻を使ってアサリを養成する「ケアシェル」と呼ばれる網の中で育てる方法について学びました。
弱ったアサリは、他のいきもの(クロダイ、タコ、カニ、ヤドカリなど)に食べられてしまいます。でも水質を浄化する役割も担ってくれます。
このようなアサリを大切に育てていることを聞きました。
その後、干潟のいきものを各自で探しました。
陸にあがり、獲れた魚をみんなにお土産として配ります。抽選で順番を決めます。
今夜はクロダイ、ヘダイ、キビレ、カニなど”浜名湖の恵み”を堪能してください。
最後に記念撮影。楽しい夏休みの体験ができました。
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Posted by はまなこ環境ネットワーク at 21:21│Comments(0)
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